YAHIKOFUN

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yahikofun新潟日報に載るの巻

yahikofun新潟日報に載るの巻

2021.8.20新潟日報に「お寺DEヨガ」取材時の記事が掲載された♪
なかなかでかい記事で正直驚いている^^

あわててスキャンしたのでちょっとヨレてます^^

以下記事全文

増やしたい 弥彦ファン

ウェブサイト「yahikofun(ヤヒコファン)」を立 ち上げたのは、井田地区で枝豆などを栽培する丸山雄太郎さん(27)。 昨年5月の開設当初は農業を中心とした内容を検討していた。

「例えば種がないブドウってどうやって作るのか。 農家にとっては当たり前だが、消費者が知らないことを発信することで、弥彦の農業を発信しようと思った」と語る。行政のサイトで同様のものはあったが、更新頻度が少ないなど課題を感じていた。農業の将来への懸念もあった。「年配の人の中には、自分の代さえ続けられればいいという考えもある。でも僕たち若者にとっては長く続けていくなりわいだ。園芸農業には夢があるということを担い手として伝えたかった」という。

梅雨時期の枝豆栽培や集荷作業の他、村のブランド米「伊彌彦米」は収穫と新米レシピをまとめた動画を載せた。村の新規就農者が直面する苦労も定期的に追った。丸山さんは「新規就農はいい部分だけピックアップして紹介することが多いが、実際には苦労もある。新規就農者のリアルを伝えることが、就農希望者には必要だ」と話す。

ヤヒコファンでは、四季折々の行事や祭りなど観光情報も取り上げるつもりだった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で、取材を予定していたイベントが軒並みキャンセルに。農業だけでは閲覧者の広がりに限界を感じていたこともあり、この機にサイトの大幅リニューアルを決めた。農業を基軸としつつ、工業、福祉、教育などあらゆる分野での取り組みや活躍する人に焦点を当てる。

7月下旬には、リニューアル後第1弾の取材のため、撮影担当の山崎雄史さん(44)と矢作地区の法圓寺を訪れた。副住職の梨本雄哉さん(32)が、村指定文化財で江戸末期に建立された山門や鐘楼、本堂などを案内。毎月本堂で行っているヨガのイベントも取材した。梨本さんは「寺に歴史があっても、それをどう届けるか課題に感じていた。 ツールややり方が大事だ」とした上で「県央を取り上げるサイトは他にもあるが、より地元感があるヤヒコファンは楽しみだ」 と期待を寄せる。

今後は、村で絵本の読み聞かせをしているグループなどへの取材を進めることにしている。丸山さんは「まだまだサイトの認知度が低いので、まずは知ってもらうことが大事だ。これを見て弥彦に行ってみようか、 帰ってみようかと思ってもらえればうれしい」と展望している。


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